チーム内対抗戦

チーム内を3つに分けた対抗戦を行います。

選手の技量に合わせて、2点、3点、4点とプレイヤーの得点を決めます。

技術の低い初心者でも、4点が入るとなればパスも回ってきます
(^^)

時間節約のためフリースローは1本だけ。
フィールドゴールと同じ得点が入ることにしています。
初心者なら1本で4点です!

選手の起用は自由に各チームに任せることもありますし、
ピリオド毎に、合計何点位上にしないといけないという縛りをつけることもあります。
例えば、12点位上にしなければいけないピリオドは、2点の選手5人での出場はできません。

2.2.2.3.3点とか
2.2.2.2.4点とかならOKです

普段の練習でも各チーム毎で練習させることで、自然に経験者が初心者に教えるようになってきます。

楽しいですよ(^^)

バウンスパス

難しいのはキャッチング。

下からボールが来るので、手は縦に構えた方が取りやすい。

片方の手をボールの下に入れてスピードを殺し、もう片方の手でボールを包み込むイメージで。

特に腰より下にボールが来た時にはこの取り方の方が取りやすいはず。
試合中にいいパスがいつも来るとは限らない。

どんな高さでも対応出来るように、ボールの下に手を入れるイメージを最初から練習しておこう!

ターン

初心者が最初に覚えるべきターンの技術はズバリ「バックターン」だ。

日常でほとんど使うことがなく、バスケでは使用頻度が高いため、まず最初にこの不自然な動きを自然な動きとして身につけたい。

フロントターンはあまり練習しなくても普通に出来ることが多いけど、バックターンが最初からできる子供はホントに少ない。

ハンドリング2

たとえばボール胴回し。
何をもってできるようになったと言えるだろうか?

ただやるだけなら初心者でも出来る。
もっと速く!もっと強くやるにはどうしたらいいか?

たとえば10秒間で何回できるか?
速ければ速いほどたくさん出来る。

逆に10秒間で出来るだけ少ない回数にするのはどうだろう?
もちろんボールを掴んだり、身体にボールが触ったりしたらダメだ。

強く!大きくボールを手のひらに吸い付けて大きな振り子運動を!

親指、人差し指、中指の3本だけでできるかな?

工夫の余地はいっぱいある!

ハンドリング

やはりすべての基本はハンドリング!

バスケの練習は大雑把に言うと3種類。

1 得点を取るための練習
2 失点を抑えるための練習
3 ミスを減らす練習

ハンドリングは主に3番のミスを減らすための練習に相当します。
これをわかって練習するのとただなんとなく練習するのでは全然違う。

こんなの試合中に何に使うの?
と、思う練習でも、ミスを減らすため、怪我をしないために重要な要素が詰まっています。